オナニーは男の健康を守る「バロメーター」|EDの防止にも

2025年6月6日2025年9月1日

こんにちは！
大阪市中央区谷町にあるAkira鍼灸Conditioning Lab
冨金原です！

当院の性機能改善コースでは、男性不妊症、勃起障害（ED）、慢性前立腺炎、間質性膀胱炎といった症状に対応しております。

パートナーが長くいないと、オナニーばかりしてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしませんか？

誰かと比べてしまうところもあると思いますが、パートナーがいたとしても自分の性欲を満たせるというわけではなく、相手の同意が必要ですよね。

それに、自分で自分の性欲を満たせることはパートナーの有無に関わらず大切なことだと思います。

オナニーは単なる性欲処理ではなく、男の健康を守る大切な行為なんです。

健康だけでなく魅力的な自分を取り戻すキッカケとしていければいいですよね。

【オナニーと健康は密接に関係している】３つのメリット

①【体のメンテナンス】──射精することで“内側”から整う

実は、オナニーには体をメンテナンスする働きがあります。

射精によって男性ホルモンのテストステロン分泌が促されます。
筋肉や骨、血管の健康を保ち、やる気や活力にも関係する重要なホルモン。
基本的に男性ホルモンを分泌させて維持することは、健康につながり男性更年期障害の予防になります。
また、定期的な射精は前立腺の健康維持にもつながり、がんリスクを下げるという研究報告も。

男の魅力度を保つには定期的に射精していた方がいいんですね。

②【心のリフレッシュ】──リラックス効果や睡眠の質向上も

仕事、家庭、人間関係…何かとストレスの多い現代社会。

オナニーをするとエンドルフィン（幸福ホルモン）やオキシトシン（安心ホルモン）が分泌され、気分をリラックスさせ、眠気を誘う効果もあります。

また、射精後に感じる脱力感は、交感神経のスイッチが切れて、副交感神経＝リラックスモードへ切り替わる証拠。

眠れない夜、イライラが続くとき、自律神経が乱れている可能性もあります。
そんなとき、「自分を整える手段」としてのオナニーは、決して悪いものではありません。

“快楽”より“回復”のために使う。
そんな視点を持ってみてください。

③【性機能の維持】──使わないと衰える、EDを予防する

オナニーは、性的興奮から射精までの神経と筋肉の連携プレイ。
つまり、定期的にすることでED（勃起不全）の予防や、射精コントロールの訓練にもつながります。
筋肉と一緒で、使うことで鍛えられます。

ただ、強グリップや床オナといった誤った仕方をしているとEDや早漏になる恐れがあるので、
詳しくは下記の記事も参照下さい。

まとめ｜自分の性を健康的なものに

オナニーは恥ずかしい行為ではありません。
むしろ、健康・心・性のすべてを整える、男のセルフケア習慣になります。

「抜く気がしない＝体が疲れてる」
「興奮しない＝心が緊張してる」
そんな風に、体と向き合う“きっかけ”として活かしていきましょう！

Akira鍼灸で性と健康をトータルで整える

性欲・勃起力・気力の低下には、自律神経と血流のケアがカギ
鍼灸で体を整えて「気持ちが前向きになる」と、自然と性欲も戻ってくるケースもあります。

Akira鍼灸では、デリケートな悩みも話しやすい空間づくりを重視しています。
EDや早漏、遅漏でお悩みならご相談ください。

院長のふきんばらが完全予約制にて、おひとりおひとりに寄り添った施術をおこなっています。

性機能改善コースの料金と治療内容

初回カウンセリング料込　約90分
2回目以降　約60分　5回 50,000円　回数券のみ　短回施術はありません。
治療効果をしっかり出すために、１クール5回を推奨しています。

仰向けとうつ伏せの施術をおこないます。
局所治療として、仙骨（お尻）と鼠径部に鍼をして低周波通電をおこなうことで、骨盤内や陰茎、精巣血流がよくなることが研究報告されています。

そして、全身調整として首肩や背中、腕や足、頭部、腹部、腰といったツボに鍼とお灸をおこないます。
緊張している心身をリラックスできるように治療します。

ストレスや不安、緊張、セックスに対するプレッシャーは精子の量や質にも影響します。
鍼灸で全身調整し、心身共にリラックスできるチカラを養うことで性機能を向上させていきます。

そして、ED（勃起障害）を発症をしている場合は、自律神経に働きかけることで改善が期待できます。