
大阪市中央区 谷町6丁目駅から徒歩2分にあります。
Akira鍼灸Conditioning Labの冨金原です。
当院の鍼灸施術は、ストレスからくる「聴覚過敏」に対応しています。

「エアコンの室外機の音が気になる」
「手持ちの小型扇風機(ハンディファン)の音が気になる」
「電話の音が気になる」
こういった生活音が気になって、不眠や集中力の低下、イライラしやすくなったり日常生活に支障が出ていませんか?
その症状は「聴覚過敏」かもしれません。
聴覚過敏とは特定の音に過敏になり、通常の音のレベルでも耐え難い不快に思う状態のことをいいます。
当院には聴覚過敏でお困りの方が、来院されることがあります。
この記事は、聴覚過敏の症例を紹介しながら原因と対処法、当院の治療の考え方を紹介します。
聴覚過敏の原因とは?
まず聴覚過敏の原因は、はっきり解明されていません。
現在考えられている主な原因は、「耳小骨筋の反射異常」、「内耳の反応異常」、「脳の機能異常」の3つ。
そして、最近ではストレスや疲労による発症も増えているようです。
また、発達障害の特性で、生まれつき聴覚過敏を持っている場合もあります。
「耳小骨筋の反射異常」
大きな音が耳に入ると、通常は耳の中の筋肉が収縮して音の大きさを小さくして調整してくれるが、この機能が働かずにダイレクトに伝わってしまいます。
顔面神経マヒの際に発症します。
「内耳の反応異常」
低下した聴力をカバーしようと、音を脳に伝える内耳の細胞の働きに異常が起こり、音が割れて聞こえたりする。

ストレスや疲労からくる「脳の機能異常」
音の情報を処理する聴覚野の感度が高まり、音が大きく聞こえると考えられています。
「ストレスや疲労」
慢性的なストレスが自律神経系の働きを乱し、それが聴覚中枢に異常をきたすと考えられています。
ご自身でできる聴覚過敏の対処法
①まずは医療機関を受診
下記は、聴覚過敏を引き起こす可能性のある病気や疾患です。
まずは基礎疾患がないか医療機関で検査をしてもらってください。
これらの疾患がある場合は、補助的に鍼灸を受けることで症状の軽減につながることがあります。
急性低音障害型感音難聴
蝸牛型メニエール病の活動期
感音難一般
慢性耳鳴に合併
補聴器フィッティング例
顔面神経麻痺
広汎性発達障害/自閉スペクトラム症
片頭痛
不安/抑うつ/うつ病などの精神変調
外傷性ストレス障害(PTSD)
頭部外傷
ライム病(マダニ媒介の病原微生物に起因)
ウィリアムズ症候群(遺伝子疾患.早期から聴覚過敏)
多発性硬化症アジソン病(慢性副腎皮質機能低下症)
②日常でできるセルフケア法
聴覚過敏は神経の誤作動による発症と考えられるので、基本的に自律神経のバランスが整うような日常生活が対処法になります。
・バランスの良い食事とアルコール摂取は控える
過度なアルコール摂取は睡眠の質を下げ、体の代謝も低下するので控えてください。
・軽いリズム運動を取り入れる
リズム運動は脳のセロトニン分泌を促して交感神経の興奮を抑えてくれます。
軽いウォーキングやゆっくり呼吸しながらストレッチといったものがおススメです。
毎朝、同じ時間に起きるて行うことも体内時計が働き自律神経を整えることに繋がります。
・周囲の人に自分の状況を伝える
職場の同僚や家族に、自身の状況を伝えることで周囲の協力が得られやすくなります。
どんな音が苦手なのか、集中力が続かないことなどを事前に伝えることでミスコミュニケーションによるストレスを減らすことも大事です。
聴覚過敏の鍼灸治療の症例
【50代:女性】
来院の3か月ほど前から突然、エアコンの室外機やハンディファンのといった機械音に対して過敏に反応するようになり、日中の集中力低下やイライラ、睡眠時夜中に起きてしまうようになり、日常生活に支障をきたすようになっていました。
耳鼻科を受診するも、異常は見つからなかったため当院を受診してくれました。
腫瘍や外傷、顔面神経マヒといった聴覚過敏を引き起こす重篤な病気は除外されていると考えられ、ストレスや疲労からくる機能異常が原因と考えられます。
既往歴に膠原病をお持ちでした。
また、食いしばりがあり、顎関節症の治療を受けておられます。
食いしばりは女性に多いですが、本人は自覚はないけれど何かしらのストレス反応です。
自律神経のバランスが乱れ交感神経の働きにより、体は緊張状態が続いていると考えられます。
交感神経は外敵から身を守るために体を緊張させて、周囲の危険をいち早く察知しようとします。
それが過度に働き過ぎている状態が聴覚過敏です。
鍼灸治療では、手足と全身のツボを刺激することで、自律神経のバランスをとることができます。
自律神経を整えることで、
といった効果が期待できます。
また、耳に酸素と栄養を運ぶ血管は首の動脈から始まっています。
そのため、首のこりや緊張は聴覚過敏の方に多くみられます。
首こりを解消することで耳(内耳)への血流を促します。

この患者さんは、初回から週1回のペースで4回通っていただいた時点で、日常生活では気にならなくなってきたレベルに音が小さくなりました。
夜間の中途覚醒も3回から2回に減り、寝つきもよくなってきたと仰ってくださいました。
このように、本人が自覚していなくても蓄積されたストレスが自律神経や聴覚の神経の働きを乱して聴覚過敏を引き起こしていると考えられます。
そのストレス反応を鍼灸で緩和すると、聴覚過敏を改善できることが期待できます。
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