なぜ?「動作ケア」なのか?

それは、「動作不良」が痛みや不調を引き起こすから

例えば、箸をうまく扱うには何をすれば良いか分かりますか?
もちろん、お箸を扱う練習ですよね。

いくら握力を鍛えて手の筋力がついても、お箸を上手く扱えるようになりません。

それに、お箸をスプーンのように握って食事をしたら、食べづらくて美味しくないし疲れますよね。

また、手首を必用以上に動かすので、痛める可能性もあります。

このように、普段行っている動作によってカラダは楽に動かせたり、ストレスが増えたりします。

「動作不良」があると特定の筋肉や関節組織に負荷が高まり、その人の耐性を超えると痛みや炎症を起こすのです。

そのため、カラダが本来持っている基本の動きを良くすることが、肩の痛みの根本改善につながります。

そこを良くせずに、マッサージやストレッチ、電気治療や肩に注射をしても対症療法にしかなりません。

【なぜ?肩の痛みが良くならないのか?】

それは、「動作不良」を見逃し本当の「原因」を「把握」できずにアプローチしているから。

「肩がこっているから。」
「肩の関節軟骨が減っているから。」
「猫背や巻き肩の姿勢だから。」
「筋力が低下しているから。」
「歳だから。」

これらはよく聞かれるかもしれませんが、実は痛みの本当の原因ではありません。

なぜなら、ご年配で筋力が無くても、肩がこっていても、猫背の人でも、関節軟骨や腱板がすり減っていても、痛みがない人もいるからです。

必ずしも、加齢や姿勢の悪さ、体の歪みが痛みを引き起こしている訳ではありません。

それに、関節の変形や切れた腱板は、手術でしか治せませんが、上手くいったとしても必ず痛みがゼロになる訳ではありません。(手術を否定している訳ではありません。)

そのために、肩の痛みを改善するには、「動作不良」を的確に把握する必要があります。

当院が、早期に肩の痛みを改善できる理由とは?

【肩の痛みが起きる、3つの”動作不良”を把握できるから】
原因1.肩以外の関節が悪い動きをしている。

正直、私自身もはじめは肩を中心に治療をしていました。しかし、思ったような改善成績を残せません。

患者さんに喜んでもらえずに悔しい思いをたくさんして、何とかしたくてセミナーにも参加して多くを学び、経験しました。

そして、実践してきた結果、痛みの原因は患部以外にもあることに気づいたのです。

肩関節は自由度が高く可動性のある関節です。

そのため、その可動性を出すためには、背骨や肋骨、鎖骨、肩甲骨をつなぐ複数の関節が適切に動くことが必要です。

しかし、そのどれかの関節可動性が低下すると、肩の筋肉や筋膜、靭帯、関節包といった組織へのストレスが高まり痛みの原因に。

また、肘や手首の関節の可動性が低下しても肩で動きを代償するため、ストレスが増えて痛みを引き起こします。

試しに、背中を思いっきり丸めた状態でバンザイしてみてください。

耳の横まで、手を挙げることができましたか?

逆に胸を張って少し反らした状態の方がバンザイしやすいと思います。

そのため、猫背で背中を反らせない人が、バンザイや肩をまわす体操をして痛めることもあります。

このような理由で、肩以外の関節の動きが大切になり、カラダ全体のつながりをみて「動作をケア」することが、根本改善に絶対に必要なことなのです。

原因2.間違った動作が染み付いている。

肩だけでも最低15個の筋肉が協調して働き、各々の筋が役割分担をすることで動かすことができます。

しかし、何らかの原因でサボっている筋肉があると、それを庇って過剰に働く筋肉がでてきます。

それが、常態化することで痛みや姿勢が崩れる原因に。

例えば、手をバンザイする動作。

インナーマッスルやアウターマッスルといった筋肉の働きを聞いたことがあるかもしれません。

肩のインナーマッスルがサボっていると、僧帽筋や三角筋といったアウターマッスルに頼った使い方になり、肩をすくませるように手を挙げる動作になってしまいます。

これが、不効率な動きとなり、日常的に繰り返すと痛みを発生させることに。

では、弱ったインナーマッスルを鍛えると解決するのか?
というと、実は違います。

なぜなら、肩をすくませる」という間違った動作が脳で記憶されているから

インナーマッスルを鍛えることは間違いではないのですが、それだけでは不十分です。

そのために、インナーマッスルを鍛えると同時に正しい動作を再教育する必要があります。

当院では、痛みの原因である動作を的確に把握し、単に筋肉を鍛えるだけでなく正しい動作を学習することで痛みを改善することができます。

原因3.「肩の筋肉で呼吸」している。

「呼吸」は本来「横隔膜」という筋肉がメインで働いています。

しかし、過度なストレス状態が続くなどしている場合は、横隔膜の機能が低下して、その代わりに肩の筋肉が過剰に働いて呼していることがあります。

呼吸は、1日約2万回しています。

肩を2万回もすくませたら、首肩の筋肉が緊張して凝ってくるため、痛みの原因になります。

このような「肩で呼吸」になっている方は、まず「横隔膜呼吸」いわゆる「お腹で呼吸」ができるようにアプローチしていきます。

「呼吸」を整えることは、自分自身でおこなう運動のため、自身の力でカラダを治すきっかけとなります。

肩の痛みの原因をまとめると
・肩とは別の関節に問題がある。
・いつもしている動作が非効率な動きになっている。
・肩の筋肉を使った呼吸になっている。

このような複数の原因を、的確に把握してアプローチする必要があります。

そのため、当院では徹底した検査とあなたのためのオーダーメイド施術を行っています。

もしあなたが、肩の痛みでお悩みなら、
「動作ケア」することで、痛みが改善するだけでなく姿勢も良くなるでしょう。

また、動きが良くなるということは日常生活動作も楽にできるので再発予防にもなります。

もちろん、「自分に合うかわからない」と迷っている方もいるでしょう。

そんなあなたに、今なら初回割引価格で当院の施術を体験できます。

肩の痛みでお悩みなら、まずは、実際に受けてみて変化を実感してみてください。

必ずあなたの日常が、より良くなるように
お役に立てるはずです


2回目以降7,700円~12,000円

所在地  〒542-0012 大阪市中央区谷町7丁目1-49冨田ビル202号
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