寝ても疲れが取れない原因は食生活に隠れている⁉

疲れ取れない
冨金原

こんにちは!
大阪市中央区谷町で慢性疲労の鍼灸治療をしている
Akira鍼灸Conditioning Lab
冨金原です!

今年は記録的な暑さが続き、10月になっても30℃を越える日が続いていますね。

寝苦しい暑さは徐々にマシになってきましたが、仕事の疲れが「寝ても取れない」ってことになっていませんか?

もし、疲れがとれなくて困っているのなら食生活の偏りで栄養不足があるかもしれません。

下記のチェック項目に、3つ以上当てはまるようなら要注意です!

  • 集中力や記憶力が落ちた
  • 悪夢を見る
  • 音に敏感になった
  • 寝ても疲れが取れない、朝起きられない
  • 口内炎や口角炎がよくできる
  • テレビが煩わしい
  • 本を読んでも頭に入らない。興味がなくなった
  • アルコール、清涼飲料水、お菓子、菓子パンをよく食べる
  • むくみやすい
  • ストレスが多い、精神疾患がある

上記のリストに思い当たる人は、ビタミンB群とタンパク質不足からの不調が考えられます。

目次

こんな人がビタミンB+タンパク質欠乏になりやすい

ストレスが多い

ストレスが多いと、体内のビタミンB群とたんぱく質の必要消費量が増えます。

菓子パンやジュースなど糖質過多、お酒の量が多い

糖質やアルコールの代謝にビタミンB群とタンパク質が使われ不足します。

腸内環境が悪い

腸内細菌がビタミンB群をうまく作れないため不足します。
B群やタンパク質の吸収が低下します。

ビタミンB群欠乏になると睡眠障害になることも

ビタミンB群は、神経伝達物質の合成に深くかかわっています。

欠乏すると睡眠をコントロールする神経伝達物質が十分でないため、睡眠のリズムが乱れ、夜寝付けなかったり、昼間にねむくなったり、悪夢を見やすくなります。

子供の場合は、よく寝言をいう。夜中に叫ぶ、といたことが少なくありません。

眠れない時にアルコールに頼るのも逆効果になります。
睡眠が浅くなり、更にアルコールを分解するためにB群が使われるため悪循環になりやすいです。

運動選手や仕事などでストレスが多いと、ビタミンB群やタンパク質の必要量が増えます。

ビタミンB群は情報処理能力、免疫とも関わっている

ビタミンB群は、脳のエネルギー源にあたるブドウ糖をエネルギーに変える時に必要な補酵素として働いています。

また、粘膜や免疫系の維持、神経伝達物質、脂質やタンパク質代謝など様々なカラダの機能維持に不可欠な栄養素です。

タンパク質は体を形づくる材料となる、大切な栄養素

タンパク質は脳の神経伝達物質の主原料になり、他にも筋肉や血管、皮膚、骨、内臓や各ホルモン、酵素、免疫の抗体にいたるまで様々な器官に必要な栄養素です。

タンパク質は、毎日消費されるため、食いだめができない上に欠乏が見逃されやすいです。

体重を気にして、1日の食事回数が1食2食な女性は気をつけて欲しいです。

体重が減っても、お肌がカサカサ、髪の毛パサパサ、風邪をひきやすいなどの体調不良になっては、本当のキレイは保てないですよね。

一日に必要なタンパク質摂取量は、体重1㎏あたり1グラムから1.5ℊと言われています。
体重60㎏なら60ℊ~90ℊです。

そして、タンパク質は動物性と植物性の両方をバランスよく摂ってこそ体内でうまく使われますので、どちらかに極端に偏った食事はおススメしません。

そして、ビタミンB群は、魚や肉、卵といった動物性たんぱく質の食品に多く含まれています。

もし、インスタント食品やジャンクフードといった偏った食事や簡単に済ませられる加工食品に頼っているなら、もしかしたら疲れが取れない原因は、そういった食生活にあるかもしれません。

今一度、見直してみてはいかがでしょうか。


慢性的な肩こりや疲れ、むくみといった症状改善には食生活の改善やサポートが必用かもしれません

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