
こんにちは!
大阪市中央区谷町で小児はりをしている
Akira鍼灸Conditioning Lab
冨金原です!
子どもの風邪はよくある症状ですが、繰り返しやすく、長引くと親子ともに日常生活がつらくなりますよね。
風邪症状は、ウィルスや細菌に対する身体の防衛反応です。
鼻水、くしゃみ、鼻づまり、喉の痛み、咳や痰などの症状がみられます。
これらに加えて、発熱や頭痛、全身倦怠感、食欲低下などの全身症状があらわれることもあります。
風邪の原因はライノウイルスやコロナウィルス、RSウィルスなど80~90%がウィルスで、残り10~20%が細菌類による感染が原因です。
風邪ウィルスは何百種類もあるため、繰り返しかかることもよくあります。
1シーズン数回、次から次へと別のウィルスに感染して2~3か月風邪症状が続くこともあります。
親にとっても、長引く風邪はストレスになる
0歳児のお子さんの風邪は、鼻づまりや咳があると夜中に起きて泣いたりします。
さらに歳の近いご兄妹がいらっしゃったりすると、赤ちゃんが泣くにつられて、上のお子さんが夜泣きしてしまうことも。
そうなると、親も不眠気味になったり、疲労も溜まってしまいますよね。
風邪のときも、はりをして大丈夫?
風邪のときに、はりをしてもいいのか心配になるかもしれません。
生後3か月未満の赤ちゃんが発熱(38℃以上)ある場合は、抵抗力が弱く重症化しやすいので病院受診を急いでください。
また発熱のないお子さんも、基本的に小児科や耳鼻科を受診して重篤な病気でないかを確認してからはりを受けることが望ましいです。
風邪のときこそ、はりとお灸がおススメです。
風邪のときは、身体とウィルスが闘うのですが、はりとお灸をすれば、子どもの免疫力を応援することができて、長引かずに風邪ウィルスに打ち勝つことができます。
その際に、一時的に熱が上がることがあるのですが、これは体の免疫の働きで、熱を上げてウィルスを弱らせようとする反応です。
お薬と併せて免疫をサポートしてあげることが大切です。
なぜ、小児はりが効くのか?
小児はりは、おとなの鍼と違って鍼を刺すことはしません。
てい鍼(ていしん)といって、特殊な器具を使って皮膚を撫でたり、トントンとタップするような接触刺激によって体を治療します。

この皮膚刺激が感覚神経を介して、自律神経やホルモン分泌を調整して子供の免疫力をサポートすると考えられています。
お灸も直接もぐさをすえるのではなく、線香灸といって、火をつけた線香を風邪に効くツボに近づけて温めてあげる施術をします。
基本的に小児はりは、お子さんが本来持っている「病気に打ち勝つ力」を養っていく施術です。
そのため、繰り返し施術を受けることで、風邪にかかりにくくなっていきます。
風邪かな?と思ったら、早めに小児はりをうけてみてくださいね。
ご相談は、LINEやお電話で承っています。
当院では1回 1,100円で施術をおこなっています。
通院頻度は、お子さんの症状や年齢などによって変わりますので、その都度、親御さんと相談させてもらっています。
お気軽に問い合わせください。


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