こんにちは。
Akira鍼灸院内に、スワッグを飾ってみました!

自分で言うのもなんですが、めっちゃいい感じです!
開業祝いでいただいたことがきっかけで、お花を飾るようになったのですが、
見るだけで癒されるものですね。
実際にフラワーセラピーといった治療があり
・ストレス軽減
・認知機能改善
・緊張緩和
・疼痛(痛み)改善効果
・社会性の向上
といった効果が報告されています。
フラワーセラピーとは?
五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)を使って、お花や植物と接することで、脳を刺激して活性化する効果があります。
脳が活性することで、前述した効果が期待できます。

開業当時は、たくさんのお花をいただきました。感謝!
花の画像を見るだけでもストレス軽減になる⁉
ある研究によると、不快な画像(事故現場、ヘビ、虫など)を見せた後に、お花や青空の画像と中立な画像(椅子など)を見てもらいストレス反応を調べた結果。
優位にお花や青空を見た時にストレス改善効果がみられました。
更に、青空よりもお花の画像のほうにより改善がみられたようです。
fMRIで脳の活動を調べたところ、お花を見た時には情動や記憶を司る部位にあたる偏桃体や海馬の活動低下がみられました。
これは、お花の画像に惹きつけられることで、ストレス原因である不快画像から意識が逸れたと推察されました。
その結果として、脳の偏桃体や海馬に活動低下が生じ、ネガティブ情動の減少やストレス反応の緩和が生じたと考えられています。
フラワーアレンジメントでメンタルケアや痛みのケアに繋がるかも⁉
フラワーアレンジメントや花束を自分で作ることで、よりメンタルや痛みのケアにつながる報告もあります。
これは、上述した五感をフルに使うためにより、脳が活性化されるためと思われます。
脳には痛みを抑制する機構があり、それが活性することでその働きがより、痛みや不安の軽減になるのではないかと考えます。
そして、グループでこのような活動をすることでコミュニケーションも活発になり、社会性も向上しやすくなるんでしょうね!
ただ、研究数が少なく、まだ科学的根拠があるとまで言えないようですが。
それでも、皆さんも経験的にお花や植物をみて癒されることがあるのではないでしょうか?
そしてコロナの中、おうち時間ストレスによって免疫力も落ちちゃうかも。
ご自身で簡単にできるセルフケアとして、お花を飾るのもいいかもしれませんね!
私も事務作業などで、癒しBGMと併せて視覚、聴覚からストレス軽減になっています。
(実は、この感覚がカラダの不調とめっちゃ関係しているんですよぉ~)
参考文献
(研究成果) 花の観賞は心身のストレスを緩和する | プレスリリース・広報
flower2012_01.pdf 花の視覚刺激がもたらす生理的リラックス効果
線維筋痛症に対するフラワーアレンジメントの効果
27_leaflet.pdf 花のチカラ 緑のチカラ
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